「重要事項調査報告書」では、マンションの管理体制や修繕の状況などを確認することができます。
マンション購入の申し込み前に取得して確認するのが一般的かと思いますが
私たちはの場合、内見前に不動産会社からデータで届きました。
ライバルがいたため、希望するなら内見したその日のうちに申し込まなければならなかったからです。
私たちが不安だったのは管理会社が機能しているかどうか。
それをどうやって見極めたかなどまとめました。
管理会社が機能しているかはここをチェックした
大規模修繕が行われているか
大規模修繕は12〜15年周期で実施されます。この周期内で実施されているかを確認しました。
検討していたマンションは、築40年の物件。
必要な改修工事が行われているかどうかは、資産価値はもちろんのこと安全に暮らせるかに関わるため重要ポイント。
実施していないマンションはないと思いますが、資料として確認できると安心します。
添付されていた「工事履歴」で、大規模改修工事のほかに各種補修工事の履歴もチェックしました。
滞納や借入の状況
滞納があったら嫌ですよね。マンションで大きな金額の滞納がある場合、管理会社が機能しているのかが怪しくなりますが、滞納はゼロでした。
ちなみに、検討している部屋で滞納がある場合、次の所有者が引き継がなければならないので注意です。
規約の変更
規約の変更履歴があると、総会で決まったことなどが反映されていることがわかります。
規約は、例えば駐車場や駐輪場の運用方法が変わるなど、変わるものでしょう。
運用されているかどうかが変更履歴でわかるはずです。
おまけ:総会の議事録
重要事項調査報告書とは別資料になりますが、管理会社がしっかりしているかどうかを見極めるポイントの一つに議事録の確認があると思います。
誰が読んでもわかるように議事録がまとめられているかどうかは、管理会社次第ではないでしょうか。
また、議事録も共有してもらえると、どんな話し合いがなされているかがわかりますね。
議事録を見せてもらうのはおすすめです。
そのほか申し込み前に知っておきたかったところはこんな点
駐車場の使用資格
マンションに駐車場がある場合、駐車スペースは限られていて住戸数分はないことがほとんどでしょう。
また、売主が使っていたからといって買主が使えるとは限りません。
駐車場の管理は管理会社が行なっていて、順番待ちとなっていることもあります。
車を持っている場合は、駐車場が使えるのかどうかもチェックしたいですね。
管理費の変更予定
管理費の変更がある場合、月々の支払額が変わってきますのでここも押さえておきたいポイント。
毎月のことなので大きな負担になる可能性があります。
管理組合役員の選任方法
マンションに住んだらその組合員となりマンションを管理していくことになります。
その役員の選び方には、立候補、推薦、輪番制があり、私たちが検討したマンションは輪番制でした。
いつかはやることになる管理組合の役員。どうやって選ばれるのかは知っておきたいところです。
面倒に思えてもしっかり読もう
「重要事項調査報告書」って漢字だらけのタイトルですし、正直読むのが面倒だったりします。
けれど、購入しようと検討しているマンションなら一つずつチェックしておくのが、自分のためだと思いました。
マンションの詳細を把握するために、わからない点は担当者さんに確認してクリアにしておくのがおすすめです。
